小学6年生の時でした。
小学6年生の時でした。
ある日の図画工作の時間、何かの絵を教室で描いた後でした。
授業も終わり近くになり、みんな廊下の流し場で、パレットや絵筆を洗って、授業終了という流れでした。
私と友人は、少しふざけて、どうせ絵筆やパレットを洗うのだからと、黒か茶色の余った絵の具で、口の周りにお互いに「輪」をかきあって
「おお!インド人!」
とか言ってはしゃいでおりました。
(実際のインド人はこんなではありません。子供が考える事なので許して下さい)
その時、先生がダダダッと走ってきて、
「なにやっとんや!」
私と友人は顔をそれぞれ平手打ちされ、ふっとばされました。(今では大変な問題になる事なのでしょうが…)
毎日毎日、ちょけては こっぴどく叱られるといった事を繰り返していたように思います。
今それが、何かに生かされているようにはとても思えません。
穴があったら入りたい事ばかりです。