パソコンの小さなスパイラル
たとえば、どういうわけか契約していたサーバーが使えなくなる。
よく見てみると、変更した覚えがないのに、パスワードとIDがまちがっているという。
パスワードを忘れた方、とあるのでクリックしてみると、また別のパスワードを入力するように云われる。
なんとか書類を引っ張り出してきて、パスワードを入力すると、内容をメールに送ったという。
メールの宛先が、もう既に使っていないメールアドレスになっている。何処で使っていたメールアドレスなのかわからず、古いmacを立ち上げて、アウトルックを見てみてもそんなアカウントはない。
よく考えてみると、かつてwinで使っていたもののような気がしてwinを立ち上げてみる。winの中にアウトルックのアカウントを発見、しかし長く使っていないせいか、認証が必要。認証をなんとか書類から探し出して、入力するとwin自体の認証が必要だという。
マイクロソフトのアカウントを入れてようやくアウトルックのメールを取り出せた。
そこに記載されているパスワードとアドレスでようやくサーバーが使えるようになった。
こんな事を、同時に2つ、時には3つ、間に電話がかかってきたり、カミさんから用事を頼まれたりと、そんな日がたまにあります。
便利だけれどちゃんとしていないと、どんどん深いところまで解決しにいかなくてはならなくなります。
記憶なんていうものは、私の場合全くあてにならず、辛抱強く紐を解いて行くような我慢が必要なのかもしれません。
ほんとに便利になっているのでしょうかねえ。